SNSマーケティングでROIを向上させるには？
スマホの普及、そしてインターネットユーザーの増加に伴いSNSの利用者も年々増え続けています。マーケティングの場としても注目を集めているSNSで、どうすればROI（Returen on Investment）（費用対効果）を高めることができるでしょうか？
マレーシアのSNS事情
当サイトのブログ「2018年版マレーシアのインターネット利用状況」にあるように、マレーシアのインターネット普及率は少なくとも71％を超えました。 2018年12月、通信・マルチメディア省副大臣のEddin Syazlee Shithは、エリア外でWi-Fiにアクセスできない人や回線のアクセスを得られていない人に対して、Telekom Malaysia（TM）のサービスでWi-Fiをアップグレードするオプションがあると話しました。（出典：New Straits Times）マレーシア政府の支援により、インターネット利用者はさらに増える見込みです。 一方、マレーシア通信マルチメディア委員会（MCMC）による統計レポートによると、現在のソーシャルネットワークユーザーは、マレーシアの総人口3200万人のうち、2460万人に達しています。アクティブユーザー数はそれぞれ、Facebook（97.3％）、Instagram（57％）、YouTube（48.3％）、Google（31.3％）です。
SNSでROIを高める
賞品でユーザーの関心をひき、キャンペーンの参加者を募る「消費者コンテスト」は昔からある効果的なマーケティングの手法の一つです。
今回は、この消費者コンテストにSNSマーケティングツールvisumoを絡めた事例を紹介します。
(キャンペーンに参加するために投稿されたインスタグラムの写真)
SNSマーケティングの利点は拡散力！
SNSの利点は、うまく活用すれば大々的に広告を打たなくても低コストで広く拡散してもらえることです。弊社が企画・運営した消費者コンテストの事例では、写真をInstagramにアップすることを参加条件にすることで多くの写真がInstagram上に集まり、お祭り感を演出することに成功しました。visumoを使えば写真の収集とウェブサイトへの掲載が簡単にできるのでInstagramとうまく連携させてウェブサイトのエンゲージメントアップや認知の向上に大きく役立てることが可能になります。
